箇条書き
メモみたいなもの。適当です
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ストナーで注意すること
相手の手を妨害する
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無幻流戦術「地潜天捨」
自分の石はなるべく「辺(地)」に近いほうに固める
辺から離れた位置(天)に自分の石を増やすのは危険。
オセロは石をはさんでひっくり返すゲームです。
辺など、はさむスペースがないところ(地)に石を固めれば
相手の手数を削り追い詰めていくことができます。
ただし、序盤で辺より離れた(天)に自分の石を固めすぎてしまうと
一時的には良い形でも、いざ辺に石を固めようとしたとき
、辺から離れたその石が相手に手数を稼がせてしまい
辺で追い込むことができなくなってしまいます。
しかも辺の向こう側に固まってしまった自分の石は「邪魔石」となり
辺周りに打とうとしても辺以外の余計な石までひっくり返してしまう悪手の種になります。
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□□□□●□□□
□□□●●●□□
□□●○●○□□
□□○○○○□□
□□○○○○□□
□●●●●☆□□
悪形(天に石が固まっている)
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□□□□□□□□
□□□○○○□□
□□○●○○□□
●●●●○○□□
□□○○○○□□
□●●●●☆□□
良系(地の周囲にコンパクトに打っている)
序盤でどこに打てばいいのか迷った時は、この「天地」の概念を念頭に置いて打ってみましょう
2つ以上の地は持たない。
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□□□○○●□□
□□□○○●□□
●□□○○○●□
●●○●○○○□
●●●●○●□□
□□○○○●□□
□●●●●●□□
地を固めるうえで重要なのは、あくまでも「コンパクト」に打つこと。
すでに地を固めた状態でほかの地にまでむやみに手を伸ばすと、石がばらつき自分が打ちにくくなる。
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無幻流戦術「箱打ち」
誰よりも早く「辺」にたどり着くための打ち方
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□□■□□■□□
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この黒のエリアを「箱」と表現する。
このエリアからはみ出さないように打つ。
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□□■□□■□□
□□■■■■☆□
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相手が箱からはみ出したとき
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□□□□□□□□
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□□■□□■□□
□□■□□■□□
□□■■■■●★
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自分が一番先に辺に着手できる
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石を固める辺
序盤~中盤にかけて石を固める辺を決めておく
四方八方やみくもに打つと
石がばらつき邪魔石が増える
固める辺を決めておき無駄な方向に打たないようにする
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手損をするな
手損しないためにも、相手に置かれる前に置け
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相手が打てない場所は
すぐ取らなくていい
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ウイングを作らせろ
相手に辺を与えるときはウイングを作らせる
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常に先を読む癖をつけろ
自分が石を置く時は、相手がどう対処するか?まで予想してから打つ。
相手が石を置くときは、相手より速く、どこに置くか?仮定を建てて、対処法を考えておく
最低でも1~2手先を読んで、相手の次の手を予想しておく
ただ漠然と盤面を想像するだけではやりにくいので俺流のコツを紹介。
それは・・・文章にする。喋らなくて良いけど、頭の中で「ここに置いたら、ここがこうなって、ここにおけるようになる、そしたら~」って考えるとイメージがつなげやすい。
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中盤~後半は常にラインを通すタイミングを意識しろ
ラインを通しても、相手に切されないタイミングを探せ
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ストナーで注意すること
相手のウイングの中辺に、自分の石を残さないこと。
残ってるとストナーがやりにくくなる。
++++++++
++++++++
++++++●●
+++○●●●●
+++●●●●●
+++●●●●●
++●●●●++
+●●●●●++
良い例
(ストナーがやりやすい)
++++++++
++++++++
++++++○●
+++○●●●●
+++●●●●●
+++●●●●●
++○●●●++
+●●●●●++
悪い例
(ストナーに失敗しやすくなる)
この状態でストナーをやると・・・
++++++++
++++++++
++++++○●
+++○●●○●
+++●○●○●
+++●●○○●
++○○○○☆+
+●●●●●×+
↓
++++++++
++++++++
++++++○●
+++○●●○●
+++●○●○●
+++●●○○●
++○○○●○+
+●●●●●★+
中辺に相手の種石が無くなるので
ストナーは失敗する
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逆に、自分がウイングを作った場合、
中辺にある相手の石を残すこと。
++++++++
+++++++○
+++++○●○
+++++○○○
+++++○○○
++○○○○○○
++●○○○++
+○○○○○++
良い例
(相手のX打ちを失敗させやすい)
++++++++
+++++++○
+++++○○○
+++++○○○
+++++○○○
++○○○○○○
++○○○○++
+○○○○○++
悪い例
(X打ちを成功させやすい)
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捨て身の偶数論
相手の手数が少ない時、
隅のような「誰もが取りたがる場所」を利用して偶数論を強制的に成立させ
相手の手数を削る
(黒視点)
++○○○○●○
++○○○●○+
++○○○○●+
++○○●●●○
++○●●●○○
++○●●●●○
++●○●○+○
++○○○○++
黒番。
白を取られて黒が圧倒的に不利だが
白の打てる場所も圧倒的に少ない。
こういう時に偶数論を利用すると
++○○○○●○
++○○○●○+
++○○○○●+
++○○●●●○
++○●●●○○
++○●●●●○
++●○●●★○
++○○○○++
↓
++○○○○●○
++○○○●○+
++○○○○●+
++○○●●●○
++○●●●○○
++○●●●●○
++●○●●○○
++○○○○+☆
↓
++○○○○●○
++○○○●○+
++○○○○●+
++○○●●●○
++○●●●○○
++○●●●●○
++●○●●●○
++○○○○★○
次の番、白が打てる場所は悪手だけになる。
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余裕手を作っておく
相手が打てなくて、自分が打てる場所が「余裕手」
余裕手は急いで打たなくても相手に取られる心配がない。
余裕手を残すことは、手数の温存になる。
相手の手数が少なくなってきた時に使えば相手を追い込むこともできる。
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★相手の手を妨害する
オセロとは相手の手を妨害するゲームである。
これは一番重要かもしれない。
自分の手ばかり考えずに、「相手の手」を予想して妨害する。
これが出来るのが上級者。
★思考法>>自分だったらどこへ打つか?
一石返しや中割りの一般的な好手を妨害する
壁理論やストナーなどの相手の戦術を妨害する
妨害の方法は主に3つ
★種消しで打てなくする
++++++++
+++++●++
+++○●●○○
++●●★●●●
++○○○○●●
++○○○○×+
++++++++
++++++++
↑黒のG6は一石返しの好手だが、置かれる前に★の種石を消してしまえば置けなくなる
★重ね打ちで悪手に変える
+++●●●++
++++○●++
+++○●●○○
++○○●●●●
++○○●○●●
++○○○●+×
++++○+++
++++++++
白はH6に置こうとしているが、黒がG6に置くことで、H6が余計な石までひっくり返させてしまう悪手に変わる。
★自分が先に打つ
+++●●●++
+++×○●++
+++○●●○○
++○○●○●●
++○○●○●●
++○○○●++
++++○+++
++++++++
白にとってD2は一石返しの好手だが、黒が先に置いてしまえば置けなくなる
こうやって相手を妨害することで悪手を誘い有利な形を作っていく
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序盤は有利な形作り。定石を知ってたほうがやりやすい。
中盤は形に応じた戦い方をする。ここが重要。例えば「辺は取らない方が良い」といっても、状況次第では「取ったほうが良い」こともある。あくまでも柔軟に。
終盤はラインを通すタイミングやX打ちのタイミングを常に意識しておく。もし中盤で辺を取りすぎていたら終盤が難しくなる。逆に中盤で相手に辺を取らせておけば楽。
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負ける時
調子が悪い時は、頭がちゃんと働いてるか、考える。
2~3手先が読めず、思考が途切れやすい時は、
頭の回転が遅い日。休んだほうが良いかも。
調子が良い日、集中力のある日は、
思考中に時計の針が聞こえるくらい無音になる
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攻略を見ても勝てない時は、「詰めオセロ」と「強いCPU戦」を沢山やると良い。
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